芝生のお手入れについて

芝生と家

芝生のお手入れの基本

水やり

芝生は水不足になると、緑色ではなくなりやがて枯れてしまいます。
下記を目安に芝生に水分を与えましょう。
春・秋
様子を見ながら2,3日に1度程度
毎日
休眠期になるので、水やりは必要ありません
 

芝刈り

芝刈りは、芝生をキレイに維持するために大事な作業です。
春から夏にかけて、1週間から1か月に1回ほどを目安に芝刈りを行いましょう。

・刈るときの注意
生長点より上の位置で刈ることです。
芝の長さの1/3程度が目安だと思ってください。
生長点よりも短く切ってしまうとそれ以上伸びにくくなるので、短すぎには気をつけましょう。

除草

雑草が生えた芝生はこまめに雑草を除草することが大切です。
芝生の除草は、手で取ることが基本です。

庭が広い方は芝生専用の除草剤で雑草を枯らせることもできます。

肥料

春から秋ごろに、様子を見つつ肥料を与えるようにしましょう。
芝生用の肥料は窒素・リン酸・カリが同じくらいにバランスよく配合されているものが多いです。
肥料によって時期や散布量が異なるので、用量・用法をよく確認してください。


芝生のお手入れ年間スケジュール

1月
この時期の芝は休眠期間になります。
2月
冬の間に枯れてしまったサッチを取り除きましょう。
3月
芝の生育を促進するために、必要に応じて目土やエアレーションを行いましょう。
4月
芝刈は必要に応じて、早いうちから伸びたらこまめに刈りましょう。
芝生の成長期になるので施肥を与えましょう。
5月
芝生が伸長してくる時期です。
こまめな芝刈は、密度があり、キレイな芝生を作ります。

梅雨にかけてミミズがひどくなります。
ミミズ糞塚をみつけたら踏みつけずに綺麗に取り除きましょう。
6月
芝刈は15~20㎜を目安に。サッチとりも忘れずに行いましょう。
7月
梅雨があけたら水不足にならないように注意しましょう。
成長旺盛なので週に一度刈り込みをすると美しい芝生ができます。
8月
毎日水やりが必要になる時期です。
引き続き刈り込みをしましょう。
9月
夏雑草のメヒシバなどが実をつける時期なので、種を落とす前に除草しましょう。
夏の暑さで弱った芝に肥料を与え、健康に育てましょう。
10月
冬雑草が生えてくる時期です。
今シーズン最後の芝刈をしましょう。
11月
生育はほぼ止まり、茶色に枯れます。
12月
この時期の芝は休眠期間になります。
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